2013年手続要覧日本語版が公表されました。
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2013年規定審議会にて決定した各種規定を反映した下記の組織規程が公表されました。
規定 |
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国際ロータリー定款 | |
国際ロータリー細則 | |
標準ロータリークラブ定款 |
なお、推奨ロータリークラブ細則は更新はされていません。
また、標準ロータリークラブ定款が含まれた日本語版2013年手続要覧は2014年1月頃出版と言われています。
(国際ロータリー日本事務局 | クラブ・地区支援室 島村 耕介氏の情報)
審議会では、計220 件の立法案が審議されました。この中には128 の制定案(RI の組織規定を改正する立法案)と92 の決議案(RI の組織規定の改正を求めない立法案)がありました。これらのうち、審議会は47 の制定案および19 の決議案を採択しました。審議会は3 件の立法案を、理事会による今後の検討に委ねました。審議会では101 の立法案が否決され、50 の立法案が撤回されたか、もしくは撤回されたとみなされました。採択された66 の立法案のうち、51 は提案された通りに審議会によって採択されましたが、15 は修正の上採択されました。これら修正されて採択された立法案は、報告書に番号の上に*印を付けて記載されています。修正によって必要が生じた場合には、修正案の意図を正確に表すよう、立法案の表題にも変更が加えられています。
http://rid2510.org/databank/wp-content/uploads/data/regulations/col10_report_of_action_ja.pdf
推奨ロータリー・クラブ細則は、標準ロータリー・クラブ定款と調和したものでなければなりません。国際ロータリーは推奨クラブ細則を提供していますが、クラブは、標準ロータリー・クラブ定款、RI定款、RI細則と矛盾しない限りにおいて、クラブのそれぞれの状況に合わせて修正を加えることができます。
http://rid2510.org/databank/wp-content/uploads/data/regulations/bylaws_club_ja.pdf
RI細則では、RIに加盟した各クラブが標準ロータリー・クラブ定款を採択することを規定しています。
http://rid2510.org/databank/wp-content/uploads/data/regulations/constitution_club_ja.pdf
本手続要覧の目的は、クラブと地区の指導者がロータリーとその方針、および奉仕に最も関連深い手続きを理解するのを助けることである。本要覧は、これらの方針や手続を簡潔にわかりやすく説明したものである。
手続要覧は3年ごとに出版され、各ロータリー・クラブとRI役員に1部送付される。2007年版は、2004年版の出版以来の方針と手続の変更が織り込まれている。RI定款およびその他の規約文書を含む手続要覧の意味、解釈について疑義が生じた場合、これらの規定事項に関して英語版が正文となる。
http://rid2510.org/databank/wp-content/uploads/data/regulations/035ja.pdf
本巻には、全般的かつ恒久的な国際ロータリーの方針としてはじめて法典化されたものが収められている。これらの方針を確立するため、1910年以来、RI理事会、RI国際大会、RI規定審議会における決定が集められたが、系統立ててまとめられていたわけではなかった。本章典の作成にあたり、何千件にも及ぶ決定事項が検討に付された結果、その多くが重複していたり、もはや時代にそぐわないものであることが判明した。しかし、そのうちの数百件は現在も有効とされ、本章典に収められることとなった。
章典の目的は、現在も有効な全般的かつ恒久的な国際ロータリーの方針すべてを、一貫した言葉を用いて論理的な順に整理し、一冊の包括的な書物にまとめることである。かかる章典の存在により、理事会のメンバーならびに方針を実施する立場にある人々にとって、現在効力のある全般的かつ恒久的な方針に精通することが容易になる。このロータリー章典の創刊は、ロータリーの指導者にとって重要な情報源を提供するものと期待されている。
http://rid2510.org/databank/wp-content/uploads/data/regulations/code_ja.pdf